LiLuLa リルラ

LiLuLaアプリでもっと便利に

無料ダウンロード

先生の紹介

ご協力いただいている
先生の紹介

はじめての婦人科検診、持ち物や服装は?婦人科は女性のための保健室

婦人科検診

婦人科は、例えるなら女性のための保健室といえます。気になることや不安なこと、家族や友人には話しにくいことでも、専門知識のある医師に相談できる貴重な場所です。

それなのに、なぜか「行くのが怖い」と感じてしまうのは、婦人科検診で何をするのか、何を準備していけばいいのかを知らないことが原因のひとつかもしれません。

婦人科検診では、基本的に問診、視診、内診、各種の検査が行われます。
この中でも特に心配する人が多い「内診」の流れについて、簡単に説明しましょう。

内診の流れ

婦人科検診 内診

まずは内診室で下着(ショーツ、ストッキング、パンツなど)を取って内診台に上がります。スカートは履いたままで大丈夫です。

普通にいすに座るように座り、足は左右の台の上に乗せて少し広げます。力を抜いた状態が基本的な姿勢です。

診察では、外陰部を視診して異常がないかをチェックします。

次に腟に腟鏡を入れて腟内と子宮口を観察します。

指を挿入し、お腹の上に当てた手と内診指で子宮や卵巣の大きさ、動き、圧痛の有無などを確認していきます。

腟鏡や指を入れるときには違和感はありますが、痛みはありません。
2~3分で終わるので、ぜひ恥ずかしがらずに受けてみてください。

POINT

  • 婦人科は、家族や友人には話せないような不安や悩みでも専門知識のある医師に相談できる貴重な場所です。
  • 内診に痛みは無く、2~3分で終わるので、ぜひ恥ずかしがらずに受けてみましょう。
ページトップへ