40代前半の子宮筋腫の治療法について
健康診断で子宮筋腫を指摘され、婦人科を受診したところ、子宮の後ろ側に約7cmの筋腫があると分かりました。
若い頃から生理痛が重かったのですが、この半年ほどは腰痛や下腹部の痛み、めまいも強く、生理2日目まで寝込んでしまう状態が続いています。
薬での治療があると聞きましたが、それが本当にベストな選択か悩んでいます。いずれは手術になるのではと思っており、閉経まで治療で10年近くあることを考えると、時間もお金もかかると思うと不安です。
どうせ手術になるなら、早めに筋腫を取ってしまった方がスッキリする気もします。
ただ、今すぐ手術を決断していいのかも迷っています。
妊娠の希望はなく、子どもは望んでいないため、筋腫があるなら早めに取ってしまいたいという思いがあります。
アドバイスをいただけないでしょうか。
回答
ご相談拝見しました。治療法を選択する時に、できるだけ患者さんの負担の小さい方法から提案するのが一般的ですので、癌などの悪性疾患ではなく良性疾患の筋腫であれば?対症療法(痛み止めや貧血の治療)?薬物療法?手術の中で、すでに?では改善が難しいため?を提案されたのだと思われます。患者さんの負担には身体的、精神的、時間的、経済的などさまざまな要因があり、筋腫の治療には将来の妊娠の希望等人生設計も関連してきますので、唯一のベストアンサーはありません。相談者様が「妊娠の希望なし。いずれ手術になるのであれば早めに希望」とのお考えなのであれば、まずそれを主治医に伝えていただくのが大事です。たしかに平均閉経年齢51歳まで10年近くあれば?よりも?がベターなケースもあります。筋腫あるいは子宮を摘出しても、卵巣が残れば更年期症状は起きません。ただ?がとてもよく効いて、筋腫がとても小さくなれば今の症状は治まる可能性もあります。その場合、数年経つと筋腫が増大し再治療が必要となる可能性もあります。現在、筋腫のためと思われる体調不良が出ていらっしゃいますので、主治医と十分話し合って、納得の上治療法を選択するのが良いと思います。
※1 本回答はご自身の体調や健康状況等によっては必ずしも適切ではない可能性があります。あくまでもご参考情報としてお考えください。
※2 薬剤・治療等に関する情報は主治医の判断に従ってください。
※3 気になる症状に関しましては、医療機関へとご相談ください。
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井上聡子
さとこ女性クリニック