培養検査結果の菌について
デリケートゾーンの痒みが気になり、子宮がん検診と一緒に培養検査を受けました。子宮がん検診結果は特に問題なかったのですが、腟分泌物の培養検査の細菌検査報告書には、Sta.epidermidis(+)、Streptococcus (+)、Citrobacter koseri(+)が順番に記載されていました。
「痒みの原因はStreptococcusかも」と担当医に言われたのですが、最後に記載されていたCitrobacter koseriは何か分からないそうです。
検査時に薬を入れたりするなどの処置をしていただいたのですが、こちらの菌は特に問題ないでしょうか?
回答
基本的にはこの3種類とも膣内常在菌と考えられますが、本当は膣内に居て欲しいのは乳酸菌でこれが減少すると細菌性膣症といわれる状態になります。帯下の増加があり、場合によってはにおいやかゆみの原因となる場合もあります。今回治療されて症状が改善されたのでしたらよいのですが、もし再発する場合には帯下による接触性皮膚炎によるかゆみの可能性があります。また、ご自身でも乳酸菌が増える様になさっても効果が期待できるかもしれません。お大事に。
※本回答はご自身の体調や健康状況等によっては必ずしも適切ではない可能性があります。あくまでもご参考情報としてお考えください。※薬剤・治療等に関する情報は主治医の判断に従ってください。※気になる症状に関しましては、医療機関へとご相談ください。
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谷口武
医療法人定生会 谷口病院