無排卵の可能性について
3ヵ月前、初期流産を経験し、3回の月経を待って妊活を再開しました。周期は29~31日で、排卵日付近でおりものも確認でき、排卵後は体温も上昇します。妊活再開に際して、子宮の状態を見てもらおうと婦人科を受診したところ、「3ヵ月の基礎体温と、卵胞の育ち具合を見ている限り、無排卵の可能性があるので、ホルモン剤で治療したほうがいい」と言われました。「念のために卵管造影検査もしたほうがいい、多嚢胞性卵巣症候群の検査もしましょう、ついでに旦那さんの精液検査もしましょう」と次々に検査が増えています。安定した周期で、月経が来ていても無排卵というのはあるのでしょうか?次々に検査が増えていくので、正直お金儲けのために不安にさせられてるのかな?とも思ってしまいます。
回答
初期流産を経験しご不安のことと思います。生理が順調でおりものも出ており、排卵後も体温が上昇しているならば、一般的には排卵していると判断されます。しかし、超音波検査で、非破裂黄体化卵胞といって、卵胞が破裂せずに、排卵しない周期も通常でも時々あらわれます。これは多嚢胞性卵巣症候群でもおこりやすいのです。ただし、今回は月経周期が順調なようなので、多嚢胞性卵巣症候群も強く疑われるものではありません。妊娠を積極的に考えているならば、子宮卵管造影検査と精液検査は受けても良いかもしれません。一方、20歳代である事と、3ヶ月前に妊娠されたので、もう少し様子を見ても良いかもしれませんね。検査や治療は、不安や疑問を持ちながら受けるものでもないと思います。担当医も「念のために」という言い方をされているようなので、3~6ヶ月様子を見ても良いと思いますよ。
※本回答はご自身の体調や健康状況等によっては必ずしも適切ではない可能性があります。あくまでもご参考情報としてお考えください。※薬剤・治療等に関する情報は主治医の判断に従ってください。※気になる症状に関しましては、医療機関へとご相談ください。
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高橋敬一
高橋ウイメンズクリニック