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移植時の受精卵の選択について

あと2ヵ月で46歳で、11月2週目から移植周期に入る予定です。受精卵は全5個で、胚盤胞2個(4aa、4bb)、初期胚3個(10f5、10f10、8f20)です。2点質問があります。?移植はグレードの良い胚盤胞から行うのが通常の対応と聞いていますが、私の年齢、また受精卵の総数が少ないことも考慮し、別の選択肢もあるのではないか?と思案しています。例えば、初期胚2個を順々に移植して妊娠しなかった場合、二段階胚移植法を行うなどの方法も考えられますか?ご見解、私と同様の条件下での対応実績があるようでしたら併せて教えてください。?胚盤胞2個のうちの1個の4bbは異常受精(2.1PN)から胚盤胞まで至ったものです。異常受精の受精卵を移植に用いることに抵抗感があるのですが、私の年齢も踏まえ、こちらについてのご見解・ご意見、治療実績等もありしましたら併せて教えてください。

回答

胚移植の選択には、様々な考え方が成り立ちます。?初期胚から移植することも可能ですが、明らかな医学的メリットはないでしょう。一般論としては、年齢的には早く妊娠される方が、それだけ安全に出産できる可能性が高いと言えます。したがって、最も妊娠率が高いと推測される胚から移植する方が医学的メリットがはっきりします。したがって胚盤胞4aa胚をもどす方が明確な理由が成り立つとも言えるのです。一方、原則は1個ずつの移植なのですが、年齢的には2個移植も容認されます。したがって最初から2段階移植もあり得るのですね。当クリニックでは、年齢を考慮すると2個移植をためらってはいません。早く結果が出るようにしています。もし妊娠しなければ次回の採卵もそれだけ早くおこなう事ができる、という考え方も成り立つのです。?2.1PNで妊娠、出産例はあります。したがって胚移植する選択肢はあります。当クリニックでは、これを使用するのは、原則的には他の胚をすべて使用した場合に最後に移植しています。明らかな指針はないので、各施設の考え方にもよりますが、この胚の移植に関しては担当医ともよく相談される方が良いでしょう。 ※本回答はご自身の体調や健康状況等によっては必ずしも適切ではない可能性があります。あくまでもご参考情報としてお考えください。※薬剤・治療等に関する情報は主治医の判断に従ってください。※気になる症状に関しましては、医療機関へとご相談ください。

回答はこちらの先生から

高橋敬一
高橋ウイメンズクリニック
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