子宮頸がん検診について
最初の子宮頸がん検診を受けてから7年くらい子宮頸がん検診を受けていません。
器具挿入時の冷たさと少しの痛み、子宮頸がん検診時のイスで足が固定されてるのが怖いです。受けた方が良いのですか?教えて下さい。
回答
子宮頸がんによって年間3000人程度の方が現在も亡くなられています。この状態を改善するために子宮頸がん予防ワクチンがあるのですが、日本ではいろんな制約のために十分接種されているとは言いがたいところです。
また、頸がんの検診に関してもまだまだ諸外国に比べて十分行われているとは言えない状態が続いています。そういう点で頸がん検診は2年に1回20歳を超えている方には自治体から検診の補助が出ていたり、最近は企業体でも積極的に検診を支援する動きがあります。
お困りの点に関してですが、最初の検診の印象が悪かったために検診から遠ざかっておられるということだと思います。検診を行っている医療機関によっても対応は様々で器具を少し暖めてくれていたり、ゆったりとした環境で検査していただけるところもあると思います。検査は是非された方がいいと思いますので御電話で産婦人科クリニックに対応などをお聞きになられるのも手だと思います。
自己採取による方法もあるのですが、最近のデータから出された検診ガイドラインでは「自己検診は精度に問題があり推奨されない」との見解が出されています。
※本回答はご自身の体調や健康状況等によっては必ずしも適切ではない可能性があります。あくまでもご参考情報としてお考えください。
※薬剤・治療等に関する情報は主治医の判断に従ってください。
※気になる症状に関しましては、医療機関へとご相談ください。
回答はこちらの先生から

谷口武
医療法人定生会 谷口病院