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ピル継続服用の将来妊娠への影響について

現在27歳です。婚約者が出向から戻る5~6年後(30代半ば)の妊娠を希望しています。将来の妊娠を希望する上でピルの服用を継続していくことはプラスなのでしょうか?マイナスなのでしょうか?
少し経血の量が多く、貧血気味であることから、婦人科で勧められたピルを服用開始してもうすぐ1年になります。
貧血については必ずしもピルではなく、鉄剤でも治療できるのではないかと思っており、であれば将来の妊娠の可能性を少しでも高める方法で貧血を治していけたらと思っています。

回答

結論を先に書きますが、あなたの場合にはピルを妊娠希望の直前まで続けた方がいいと思います。 その理由にはいくつかありますが、貧血治療として鉄剤を服用することはもちろん間違っていませんが、貧血の原因である月経血の量をピルで減らすことができれば鉄剤を服用する必要がなくなるという点です。しかも、結果としてピル服用により月経血の量はとても減りますから生活がとても楽になります。 次の理由は、今後5~6年間妊娠を希望しない期間があるのですから、最も確実な避妊法であるピルをやめる理由はないのです。 最後に、女子サッカー界のレジェンドである澤穂希さんをご存じだと思いますが、澤さんは30歳から7年間ピルを服用し、月経時期を調節しながら試合に臨み、あれだけの成績を収めました。そして、37歳で現役を引退、結婚し妊娠希望となったのでもちろんピルをやめました。何と7年ぶりに起きた最初の排卵で妊娠して、元気な女の子を出産されました。ピルは最も確実な避妊法のひとつであるだけでなく、自分が望んだ時期に妊娠がしやすくなる可能性のある薬なのです。 説明が長くなりましたが、以上のような理由であなたがピルをやめる理由はないと考えます。 ※本回答はご自身の体調や健康状況等によっては必ずしも適切ではない可能性があります。あくまでもご参考情報としてお考えください。 ※薬剤・治療等に関する情報は主治医の判断に従ってください。 ※気になる症状に関しましては、医療機関へとご相談ください。

回答はこちらの先生から

蓮尾豊
あおもり女性ヘルスケア研究所
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