ピルと血栓症について
生理痛や出血量が多いため、ピルの服用が良いという情報を得たので、近所の産婦人科に行きました。
しかし血栓症のリスクがあるから、ということで黄体ホルモンの薬を出されました。そのままその病院を続けるべきか、ピルを処方してくれる病院に変えるべきか悩んでいます。
回答
確かにピルは避妊薬というだけでなく月経困難症や過多月経の治療効果もあります。しかし、年齢が高くなるに従って血栓症のリスクも高まるのは事実です。しかし、40代というだけでピルの禁忌にはなりません。喫煙や高血圧などもあればピルではなくあなたが薦められた黄体ホルモンも意味はあります。また、黄体ホルモンの内服薬ではなく子宮内避妊器具に黄体ホルモンを加えたIUSという器具があり、これは月経困難症や過多月経の治療として保険診療を受けることができ、5年間何もすることなく継続して使用できるというメリットもあります。
あなたの主治医から以上のようないくつかの選択肢の説明を受けていないのであれば、あなたにとってピルと黄体ホルモンの内服薬と黄体ホルモンを使ったIUSのどれが一番いいかなど相談に乗ってくれるセカンドオピニオンを受診されることをお勧めします。
※本回答はご自身の体調や健康状況等によっては必ずしも適切ではない可能性があります。あくまでもご参考情報としてお考えください。
※薬剤・治療等に関する情報は主治医の判断に従ってください。
※気になる症状に関しましては、医療機関へとご相談ください。
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蓮尾豊
あおもり女性ヘルスケア研究所