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子宮頸がんについて気をつけること

子宮頸がんの検査の度に異形成と診断が出るため、半年ごとに受けています。日常生活や性生活について気をつけるべきことを教えてください。
性交時、コンドームを使用することと、性器同士の直接接触を避ける以外に何かありますか?一緒にお風呂へ入ることも控えるべきなのでしょうか。
また、パートナーにも検査を受けてもらうなど、パートナーにお願いするべきことや伝えておくべきことはありますか?

回答

HPV感染は性行為があるとほとんどの場合感染が起こってしまいます。一般の方でも80%以上の方が感染したことがあることを示す抗体の上昇が報告されていますので、性生活がある以上は完全に防ぐ手立ては無いと考えた方がいいと思います。コンドームをすることはいくらかの助けにはなるかもしれませんが、これも完全というわけではありません。逆にお風呂とかではまず移りませんので大丈夫ですよ。またHPV感染は一旦感染が起こっても2年くらいの経過観察で90%は消失することが知られていますので感染があった場合しっかりと検診をして行くことが大切です。 一方パートナーの感染に関しては男性も約30%程度の方はHPVウイルスを排出しているとされています。HPVによる感染後のがん化は男性にも起こるのですがとても少なく、女性の方が問題です。 防ぐ方法は?ワクチンと検診をしっかりすることと?免疫能を落とさないように禁煙が良いとおもいます。喫煙によるがん化リスクの上昇ははっきりしてますから・・。 パートナーへのお話しとしては検診に関してのお話しはされてもいいと思いますが、男性への感染に関しては先ほどお話ししたようにほとんど問題になりません。性交渉をしないという選択は現実的では無く、コンドームを使うとしても完全では無いと思われます。感染があるので確実な検診が重要です。 ※本回答はご自身の体調や健康状況等によっては必ずしも適切ではない可能性があります。あくまでもご参考情報としてお考えください。 ※薬剤・治療等に関する情報は主治医の判断に従ってください。 ※気になる症状に関しましては、医療機関へとご相談ください。

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谷口武
医療法人定生会 谷口病院
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