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AID治療中の4センチ台のチョコレート嚢胞について

現在、非配偶者間人工授精(AID)を5回受けて失敗し、本日6回目を受けます。
私は右の卵巣に4cm台のチョコレート嚢胞があります。AIDは人工授精しかできないので、少しでも成功率を上げるためには、腹腔鏡手術する選択肢もあると言われたのですが、手術するためには1ヵ月弱休まないといけないし、手術も怖くて心配です。今回の成否次第で、手術も検討するのですが、やはり手術して取り除いた方がよいのでしょうか?
ちなみに、2年前までピルとジエノゲストを飲んでいたので、この間は少ししか成長してません。

回答

提供精子を使用しての不妊治療は、日本ではAIDまでしか認められていないのが、現在の問題の一つですね。体外受精ができない現状では、チョコレート嚢胞がある場合の対策としては、腹腔鏡手術は確かに選択肢としては有望です。メリットとしては、術後に一般的には妊娠率の上昇が期待されます。通常では、腹腔鏡手術は、1ヵ月近く休む必要はないと思いますよ。一方、手術により卵巣機能の低下が予想されます。現状では体外受精はできないので選択肢としての懸念にはならないと思いますが。術後に妊娠すれば良いのですが、その後に体外受精をする場合には、手術卵巣側からの採卵数の減少もあり得ます。他方、チョコレート嚢胞がある場合には、HMG注射で強力に排卵誘発をして、排卵数を増やすことで、人工授精の妊娠率の上昇が期待できる可能性はあります。もし手術を避けたいならば、子宮卵管造影検査をもう一度おこない、HMG注射で誘発して、AIDをおこなう事も一つの方法です。 ※本回答はご自身の体調や健康状況等によっては必ずしも適切ではない可能性があります。あくまでもご参考情報としてお考えください。 ※薬剤・治療等に関する情報は主治医の判断に従ってください。 ※気になる症状に関しましては、医療機関へとご相談ください。

回答はこちらの先生から

高橋敬一
高橋ウイメンズクリニック
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