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体の異変に敏感になりましょう検診を補完するセルフチェック

生理がつらい

毎日忙しく過ごしていると、心身の不調のサインをつい見逃してしまいがちです。

とりわけ生理(月経)のつらさは、「生理だから仕方がない」と、そのままにしてしまう人も多いのではないでしょうか。

ライフスタイルの変化と生理

女性の社会進出

生理をつらく感じる人が増えているのは、現代女性のライフスタイルと関係があるといわれています。

その要因のひとつは、ストレスの多い生活環境、もうひとつは、昔とくらべて圧倒的に増えている「生理(月経)の回数」です。

女性の社会進出に伴って、出産回数は減りました。
妊娠・出産・授乳期間中は生理が止まるので、1人子どもを産めば、1~2年間は生理がお休みになります。

ところが出産回数が減り、授乳期間が短くなり、初経が早くなった現代女性は、初経から閉経までの約40年間に、400~500回もの生理があるのが普通になりました。
そのため、体にかかる負担が増えているのです。

生理回数の増加は、子宮内膜症や子宮体がん、卵巣がんの増加にもつながるといわれています。

現代女性が健康的な生活を送るためには、”女性としての自分”をいたわり、定期的に、適切にケアすることが大切です。

まずは何も症状がなくても、年に一度は婦人科検診を受けることが大切です。
そして、その間の期間は自分で異常がないかどうか、「セルフチェック」も併せて行いましょう。

自分の体の声に耳を傾け、不調や異変を感じたら医師の診察を受けることが大切です。

POINT

  • ストレスの多い生活環境と昔とくらべて圧倒的に増えている「生理(月経)の回数」から、生理をつらく感じる人が増えています。
  • 生理回数の増加は、子宮内膜症や子宮体がん、卵巣がんの増加にもつながるといわれています。
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