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「閉経」は正しい知識があれば怖くないエストロゲンが減ると何が起こる?

閉経後に起きる大きな変化は、女性ホルモンすなわちエストロゲン(卵胞ホルモン)が急激に減少してしまうことです。

エストロゲンの働き

血管を若々しく保つ

エストロゲンには、血管を若々しく保ったり、内臓脂肪を減らしたり、骨を強くしたりする働きがあります。

10代で初経を迎えてから、閉経を迎えるまで女性を守ってくれていたエストロゲンが減ることで、女性の心身には様々な変化が起きます。

エストロゲンが減ることで女性の心身に起こる変化

ひとつは、高血圧や脂質異常症といった生活習慣病になるリスクが高まることです。これを防ぐには、食事・運動・睡眠など、基本的な生活習慣を整えることが重要です。

イライラする

人によっては、のぼせや多汗といった「ホットフラッシュ」や、頭痛、めまい、関節痛、性行為時の痛み、尿もれなど、いわゆる更年期症状やさらに症状がひどい更年期障害もみられます。

精神的に不安定になり、イライラや憂うつ、不眠症になることもあります。

紫外線対策

抗酸化力の強いエストロゲンには、肌を紫外線から守る働きもあります。

そのエストロゲンが減ることで日焼けやシミ・シワができやすくなりますので、紫外線対策やスキンケアをしっかり行うことも大切です。

POINT

  • 閉経後に起きる大きな変化は、エストロゲンが急激に減少してしまうことです。
  • 閉経後は高血圧や脂質異常症といった生活習慣病になるリスクが高まり、人によっては更年期症状やさらに症状のひどい更年期障害も起きてきます。
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